Deepdan (ディープダン)とは、Deepは「火」を「ダーン」は「捧げる」を意味するヒンディー語の言葉です。インドで献火「神さまに火を捧げる儀礼」を指す言葉として使われています。
燈火を囲んで、落ち着いた時間を過ごしたあと、ひとり一人が自由に世界へ旅立って行けるような、創る人と訪れる人が、深いところでつながり、エネルギーを蓄えることができるギャラリーをイメージしています。
Gallery Deepdanの誕生は2013年12月。少し個性のあるギャラリーです。
オーナーは1992年から3年余りインドに留学し、25年余りインドを行き来しながら、
公私問わず国内外を旅してきました。
インドを最初に旅した理由は、村のフォークアートをまじかで見たかったから…
旅をきっかけに絵を描き始めた…写真を撮り始めた…その国の工芸品を作るようになった… 文化に興味を持ち始めた…
Deepdanは旅する人たちのギャラリーです。
2013年から「ユーラシア大陸」という場所にこだわってきましたが、人々の動きに今やボーダーはありません。
そこで国境を越えて世界を旅し、心に留まった風景や旅での様々な出会いを表現したい人、世界の文化から触発されたイメージをわかちあいたいと願う人、そんな人たちDeepdanの扉を改めて開くことにいたしました。
テーマは「旅」と「表現」。
絵画、写真、工芸品、語り、講演、レクチャーなど、思いを伝える方法は問いません。「表現」を通して、自らの旅を深めて行きませんか?「表現」という旅、そして世界へ向かう旅。両方の旅をDeepdanは応援します。